【記 録】
(5月28日)
午前中に用事を済ませ、午後から出掛ける。
順調に乗り継ぎ、上野原駅からは本数の少ない井戸行きのバスに乗る。パスの重客は5人であったが、私以外は20号線に出合う途中で皆降りてしまった。貸切状態で佐野川沿いをすすんでいく。
終点手前の石盾尾神社で降りて、三国山を目指して登り始める。道路を10分位歩いた地点から林道に入り、その終点にある山の神からジグザグの登山道をすすむ。
約1時間で、ようやく佐野川峠に出た。ここからは緩やかな道となり、甘草水を経て、17時半に三国山に着いた。
三国山の山頂付近は平坦で木々もあるため、ツェルトを張るのに適している。少し遅い時間となったが、まだ明るいので余裕で泊まる用意をする。
準備をしていると、三頭山側から登山者が来た。話をすると、和田峠に向かうという。私の流儀ではもう遅い時間であるが、元気そうな姿を見送る。
(5月29日)
生藤山、醍醐丸は右から迂回し、ピークは省略する。
一旦和田峠に下り、陣馬山に登り返す。陣馬山頂では、まだ午前中のため、登山者はほとんどいなかった。
陣馬山から明王峠に向かう。このコースは関東ふれあいの道の一部であるため、整備されて歩きやすい。
明王峠からは相模湖を目指して下る。中央高速手前の与瀬神社にようやく着いた。
|